【DIYまるごとガイド】DIY・セルフリノベの教科書!これだけ読めば大丈夫!【初心者にもおすすめ!】

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【DIYまるごとガイド】DIY・セルフリノベの教科書!これだけ読めば大丈夫!【初心者にもおすすめ!】

アパートやマンションをリフォームしては住み替えを繰り返してきたインテリア好きな筆者が、

DIY・セルフリノベーションの全ての経験とノウハウを余すことなく、詰め込みました。

実際に筆者が作った、DIY・セルフリノベーションの事例も入れつつザックリ書いてます。

 

この記事では、

初心者の方も楽して、安心して使える、

  • おすすめのDIY工具
  • DIY素材(木材は素材は何を選べばいい?)
  • ペンキが塗れるはがせる壁紙、壁紙の上に濡れるペンキなど
  • あると便利な小物道具
  • 使いやすいペンキやワックス等
  • その他もろもろのノウハウ..

一通り必要なもの、おすすめな商品などを紹介しています。

 

初心者の方でも不要なものを極力買ってしまわないように、

必要最小限、実際に使った物を厳選して記載しています。

 

1万文字超えてるので、

目次から興味ある項目に飛んでみてね^^

Contents

DIY、セルリノベのポイント!

  • 手間暇は惜しむ!!

可能な限りラクをする!

機械や道具で大幅に時短できる場合は使う!

工具が揃っていても慣れないうちは案外時間が掛かります。

途中で挫折しない為にも機械や道具でショートカットできるところはラクして時短!!

  • 既製品を上手く使おう。

一から作ると面倒。。

そんなときは既製品を100均やホムセンでラク出来るものがないか探してみましょう。

とにかくラクする事を考えよう!

これさえあれば大丈夫。DIY工具5選!!

まずはDIYに必要な工具。

これさえあれば何でも作れちゃう!!そんな工具達を紹介します。

ブラックアンドデッカー 18Vマルチツールベーシック

・ドリルドライバー

・ジグソー

・丸ノコ(ツーバイフォー切断可能)

・サンダー(ヤスリ

・予備バッテリー・充電器

がセットになったブラックアンドデッカーのマルチツール。

ツーバーフォーも切断できる丸ノコが付いてます。

微調整はジグソーで!

ブラックアンドデッカーはトルクがあり品質も良く、コスパ的にオススメ。

ジグソーの用途

ジグソーは直線の切断や微調整にも使えますが、

円形やアーチ、不規則な線や曲線にカットする場合にもあると便利です。

正確に円形にくり抜く場合は専用アクセサリーの円曲水平ガイドを使う方法がありますが、ブラックアンドデッカーはジグソーに対応アクセサリーが少ない為、

正確に円形にくり抜きたい場合は後述のマキタのトリマ、もしくはマキタのジグソーがアクセサリー豊富なのでオススメです。(円切り治具や円曲水平ガイドといった専用アクセサリーを使用します。)

とにかくサンダーは便利

使用頻度が一番高いのは、間違いなくサンダー!!

木材やタイルのちょっとした段差、長さを微調整したり、

ペンキ2度塗り後に綺麗に均したり、

リメイクする時に綺麗に塗装を剥がしたり。(↓ブラウンの塗装をサンダーで剥がした場合↓)

とにかくあると時短になり便利です。

替えのサンドペーパーはホムセンならたいてい数百円で売ってます。

サンダー単体タイプもあり、5000円前後で集塵ケースも付いていてコンパクト。

すでに丸ノコを持っていたり、インパクトドライバーなどがある場合には、

コスパが良いのでブラックアンドデッカーは推しです。

ブラックアンドデッカー  18Vマルチツールプラス

こちらもセット商品です。

・ドリルドライバー

・丸ノコ(ツーバイフォーは切断不可)

・サンダー(ヤスリ

・予備バッテリー・充電器

がセットになったマルチツールセット。

ちなみに筆者が愛用しているものは、このマルチツールプラス

マルチツールベーシックとの違いはジグソーの有無と丸ノコの性能

丸ノコの性能はこちらの方が劣りますが、微調整には向いてます。

筆者の場合、ツーバイ等の大きな枠組はホムセンでカットして貰っているので、

丸ノコの用途はツーバイより薄いワンバイフォーやコンパネやパイン材板の切断に使っています。

丸ノコは安全?

丸ノコはなんかガチ・・・

危なそう・・・

ネガティブなイメージもありますが、

使ってみると、丸ノコはかなり安全性が高く、誤作動が無いよう二段階でレバーを上げてからボタンを押さないと作動しません。

ブラックアンドデッカーの丸ノコに関しては刃にカバーが付いているので粉塵も舞う事なく、室内でも使用できます。

丸ノコは微調整にもオススメ!

丸ノコは精度が高く、目印のガイドも付いているので慣れてくると0.5mm〜1mmくらいの微調整にも使えます。

少し長すぎたが、ヤスリやサンダーで削るのは大変。。

そんな時に丸ノコがあるとサクッとピッタリ調整できちゃいます。

 

続いて、あると便利な工具を紹介。

糸ノコ

1000円で買える糸ノコセット。

コスパ最強の愛用品。

軽金属用の刃が付いているのが非常に便利。ブリックタイルの切断にも使えます。

ジグソーがあれば不要かもしれないですが、細かい作業には手動も便利。

マキタ トリマM373

トリマーの用途

コスパ的に一番オススメのマキタのトリマーです。

トリマーは面取りや溝掘りに使う工具です。

スライドドアのレールの溝を掘ったり、専用アクセサリーで円形にカットもできます。

円形カットには、

  • KGII トリマーサークルカットジグ「トリマル君」
  • CarAngels トリマー用円切り冶具  (B マキタ3700b)

という商品がマキタ トリマM373にも対応していてオススメです。

※円やアーチに切る予定がない場合は必要になった時に買いましょう。

シンワ アルミ定規 100cm

滑り止めが付いている軽くて丈夫なアルミ定規。基本的な線引きに。

曲尺

上下に目盛りがついている曲尺。直角の確認や小物作りの線引きに。

1つ持っておくと便利です。

接着は全てこれで解決!!超強力!超万能ボンド!!

何かと接着する機会が多いDIY。

  • 外側から木ネジを打ち込むと見た目が悪い。
  • オシャレに見せたいがダボ打ちの作業が面倒。

・・・あると思います。

そこで筆者が愛用しているのがこちら↓

セメダインスーパーXG 速乾クリア

超オススメ!!耐水・速乾・クリアの扱いやすいボンド!!

だいたい3〜5分くらいで硬化して10分でガッチリ硬化します。

少しねっとりしたタイプで、乾くと硬いゴムのように硬化します。

はみ出た部分は乾いた後でカッターでスッと切り落とせますし、

乾燥前ならウェットティッシュ等で拭き取ればおk。

クランプがあればそれに越した事はないですが、

15kgくらいのダンベルがあると圧着する時に便利。

定番のセメダインでおまけに耐水という素晴らしいボンド。

これだけあればネジ無しで水槽が置けるくらいの対荷重のキャビネットも作れちゃいます↓

DIYの素材は何を使えば良い?おすすめのDIY素材5選

まずは、DIYをするにあたり、どの板、どんな素材が良いのか?で迷うと思います。

これだけあれば何でも作れる!そんなオススメの素材を紹介します。

パイン材

まずは欠かせないのがパイン材。ホムセンに色々なサイズのパイン材合板が売ってます。

テーブルやカウンター、TVボードの天板、キャビネットや棚の扉や本体に。

柔らかく加工しやすく反りも少ない。

ホムセン調達が安いと思いますが、それでも数千円はするので、

安く済ませたい場合は天板等の見える部分に使いましょう。

(高価でもこだわりたい!!という人はオーク、ヒノキ、ウォルナット、パイン等の無垢材を探しましょう。)

ツーバイフォー(2×4)

略して、ツーバイ。

耐荷重を出すためにキャビネットの補強、キッチンカウンターの枠組、

腰壁や壁を作る際の枠組となる木材です。小屋なんかもこれがあれば作れちゃいます。

使いやすく強度がある。、

ラブリコやディアウォールといった突っ張り棒にもこれが使われます。
 ←ラブリコ

用途にもよりますが、ディアウォールはコンパネやベニヤ等で壁を作る場合には出っ張りがあるで段差が出来てしまい、

突っ張りのスプリングもそれほど強くないため、がっちり固定したい場合はラブリコの方がオススメです。

ツーバイに関しては、多少の反りが出てしまいますが、大抵の場合、そこまで問題にはなりませんが、

ねじれるような反りがあると作品の誤差が大きくなってしまうので、ホムセンで慎重に選びましょう。

コンパネ(JAS規格)

コンクリートパネルの略、正式にはコンクリート型枠合板。

要はベニヤの合板です。

一般的なサイズは厚さ12mm、180*90cmです。

ツーバイフォーとコンパネで壁を作りブリックタイル(レンガ)を貼ったり、

塗装前提であれば家具の側面等に使う事で安く済ませることが出来ます。

家で使われる木材はJAS規格(接着材の性能・表面材の品質・有害物質の飛散量なども定められている)なのですが、一般的なコンパネはJAS規格外です。

しかし最近ではJAS規格のJASコンパネと言うものもあり、ホムセンでも取扱いがあります。

特別にJASコンパネの表記はなくても、

JAS認定品には印が押されているのでこれで判断しましょう。

 

パイン材・コンパネ・ツーバイ。

この3つさえあればTVボード、キャビネット、カウンターテーブルなど、

たいていの家具は作れちゃいます!

ベニヤ板

薄くて加工がし易いベニヤ板。薄いものはカッターでも切れます。

加工のし易さがベニヤの良い点なので、厚さは2.5mm~5mmくらいまでが良いでしょう。

それ以上の厚さであればJASコンパネをおすすめします。

 

ベニヤ板の用途は?

平蝶番を利用した簡単なパタパタ扉、

マグネットキャッチでくっ付けるだけの簡易扉など。

 

(接着はセメダインスーパーXGでもおk。)

ベニヤ板は両面テープで壁に貼り、塗装するための下地材という使い道もあります

(賃貸で現状回帰が必要な場合や、壁紙の下地が石膏ボードで年期が入ってボロボロで剥がせないという場合に。)

ただ、最近では賃貸でもペンキが塗れる壁紙(後述)があるのでそちらを使う方がラクです。

アイリスオーヤマ カラーボックス

素材として使える既製品におすすめなのがアイリスオーヤマのカラーボックス

ガワだけベニヤや天板で作り込みます。

何より丈夫!!

3段タイプの耐荷重はなんと・・・80kg!!

 

↑アイリスオーヤマのカラーボックス3段(1780円程)

3段が2個セットで2680円とお得!

2段タイプはこちら↓

賃貸でも好きな壁紙は貼れる!!

壁紙を貼るとなるととても面倒くさそうに見えますが、

実際のところ、まあまあ面倒です笑

貼るのも面倒ながら、それ以上に、最近では商品が多様化していて、

商品が多すぎて選ぶ時点で挫折すると思うので簡潔に紹介・解説します。

貼ってはがせる壁紙用のり

↓の写真は前居の賃貸アパートです↓

貼って剥がせる壁紙用糊を使い、国産の壁紙でプチリノベ。原状回帰して自己負担はゼロ。

スーパーフレスコイージー・ウォールペーパーペースト

この、貼ってはがせる壁紙用のりと、のりなしの壁紙を組み合わせれば賃貸でも施工可能です。

(不織布・フリース・国産・輸入壁紙 等々表記があると思いますが、どれでもおk)

年期が相当入った壁紙だと多少、剥がす時にくっ付いたりもしますが、

ほぼ、どんな壁紙の上に塗って壁紙を貼っても、原状回帰できます。

(剥がした後はヌルヌルしますが、水拭きすればOKです。)

貼ってはがせる糊の注意点

  • 国産だと紙タイプの壁紙が多いのですが、紙タイプで使う場合はどうしても繋ぎ目が剥がれやすくなります。なので糊をた〜ぷり塗って壁にホチキスを打ち込み、乾くまで固定する事をおすすめします。
  • 輸入壁紙は不織布(フリース)壁紙という大半が布製なので、こちらに関してはバッチリ施工できます!が、やはり糊はたっぷり塗るのがコツ。

ちなみに上の写真で使った壁紙は国産の壁紙はこちら↓

おすすめの不織布タイプの輸入壁紙(のりなしタイプ)

不織布タイプの輸入壁紙は上で紹介した、スーパーフレスコイージーで施工すると楽です。

国産壁紙は紙製の為、破けてしまうことがあり、固めなので端がめくれやすい商品もありますが、

不織布タイプは布製で破れにくく、やわらかく、端がはがれにくいため施工がしやすいのが特徴です。

幅が紙製より狭く、全面に貼った場合は国産より割高で、商品によっては高価なのがデメリット。

rasch(ラッシュ)ドイツ製

raschというドイツ製の輸入壁紙。

フェイクアート系からリアルな質感なものまで揃ってます。

koziel(コジエル) フランス製

こちらもリアルな質感、フェイクアート的な壁紙各種揃ってる輸入壁紙シリーズ。

おなじくスーパーフレスコイージーで施工可。

貼ってはがせる壁紙(シールタイプ)

最近では、貼ってはがせるシールタイプの壁紙も増えてきました。

こちらは糊が必要ないタイプでシールタイプ。まさに、ただ貼るだけ!!賃貸でも可。

シールタイプ壁紙には不織布(フリース)壁紙タイプも多く質感もリアル!

色々あってこちらも商品にたどり着くまでが面倒なのでおすすめを紹介。

おすすめは以下2社の商品です。

desigh id

こちらは韓国ブランドですが創業70年の老舗ブランド。

シールタイプで貼るだけ!!吸着力高めですが、はがせます。

はがせる壁紙 RILM

こちらは安心の国産。上で紹介した、アパートで使った柄もあります。

チョークボードタイプ、無地、レンガ、木目など

基本的な柄が揃っています。

 

賃貸でもペンキが塗れる!ペンキが塗れるはがせる壁紙

↑の写真は自宅ですが、黒いチョークボードペイントを塗ってリノベ。↑

ここからはンキが塗れる、はがせる壁紙シリーズを紹介します。

 

壁紙を剥がしてからペンキを塗る場合、

  • 石膏ボードの隙間をパテで埋める作業がある(広範囲だと割と大変)
  • 石膏ボードや壁紙が古いとどちらかが癒着して石膏ボードがボロボロと崩れることがある
  • 現状回帰不能

というデメリットや不安要素が出てきます。

 

もともとの壁紙が、凸凹した漆喰風壁紙だったりする場合にも有用です。

 

ハッテミー・ペインタブル

ハッテミーシリーズの好きな色のペンキが塗れて、はがせるシート。

現状回帰におすすめ。

ホワイトリメイクシート。ペンキも塗れます。

DIYといえばおなじみの壁紙屋本舗さんの商品。

 

上記2つとも質感は同じでシールタイプの貼るだけ商品。

ベニヤ等に貼る場合はシーラーやニスで表面を処理してからの方がいいと思いますが、

既製品のドアやキッチンボードなど、ツルツルした物の上に使うのであればそのまま貼れます。

 

ペンキ用下地壁紙 Pigment

 

こちらは壁全面にペンキを塗りたい場合や、

元の壁紙が凸凹系で、ペンキ塗装後の仕上がりを平面的な表面に仕上げたい人におすすめ。

広範囲では少々お高いですが、

現状回帰したい場合や、飽きた場合にさらに上に違うペンキを塗って塗り替えができます。

こちらも賃貸でも剥がせる壁紙用糊(スーパーフレスコイージー)を使うと良いでしょう。

簡単に憧れのレンガ壁を作れる!軽量ブリックタイル(レンガ)!!

レンガ壁を作るにあたり、下地が石膏ボードの場合、

強度不足で施工出来ないという場合が多いと思います。

最近では軽量のレンガもありますが、1枚230g前後。

1㎡あたり、大体65枚前後必要で、

接着剤と目地材を入れると1㎡あたり22kg前後の重さとなり、

一般的な賃貸や自宅の壁の下地は石膏ボードです。

やはり、強度的に不安であまりおすすめできません;

そ・こ・で・・!!

オールドかるかるブリックL 

タイルショップたまがわさんのオールドかるかるブリックです。

セラミックのレンガ風タイルで圧倒的な軽さと、石膏系やボロボロしない

なんと、1枚140g。

オールドタイプがよりレンガっぽくておすすめ。

こちらがとても軽いため、なんと両面テープで施工できちゃいます。

タイル用のボンドで施行も可能ですが、

なるべく軽く済ませたい場合には両面テープがオススメです。

目地入れしたい場合

一般の目地材を使います↓

安く軽く済ませたい場合、

多少手間ですが、スタイロフォームやスチロール材等をカットし詰め込んで、

プラスターメディウムでザラザラ塗装、イマジンウォールペイント等で目地色を再現しても良いかもしれません。

かるかるブリックは色が塗れる?!!

このかるかるブリック。色が塗れます!!

かるかるブリック白は素の色だと味濃いめのとろろご飯みたいな色でちょっとアレなんです;

そこで試し塗りしてみたら、ターナーのミルクペイントはバッチリ乗りました。

上からコアブリック白、塗装後のかるかるブリック、無塗装のかるかるブリック。

真っ白ー!!

背景のレンガ壁は色々しらべて一番白かった自宅のアドヴァンのレンガ(廃盤フレンチブリック:現レトロという商品名)ですが、

ターナーのスノーホワイトに塗装したのでそれよりも白いくらい。

レンガの風合いは違えど、すごくレンガっぽいです。

ミルクペイントだと乾燥後は耐水になり色落ちもしないので、

おそらく黒や茶色、その他カラフルに塗装が可能だと思われます。

かるかるブリックは糸のこで切れてしまう!!

コアブリックは硬いので切るというより割る感じになるのですが、

かるかるブリックは簡単に!切れます!!

タイルやレンガ貼りで面倒なのが、コンセント周りや端っこの半端分の長さ調整です。

 

最初に紹介した、1000円の糸のこの軽金属用でザックザク切れます。

(↑オールドかるかるブリック裏面です↑)

アーチにも直角にも切れるくらいザックザク。

 

初心者にもおすすめのペンキやワックス・ニスを紹介!!

続いては、家具やテーブル天板などの仕上げや塗装におすすめの

ワックスやニス、ペンキを紹介していきます。

最初に言っておきますが、個人的には全面的にターナー推しです笑

森永ミルクを使用した天然由来で安心安全!!

上質なつや消しのマット感!!ターナー使っとけば間違いない!(確信

ターナー ミルクペイント

おすすめNO1.のペンキ。色さえ気に入ればこれで!

こちらは家具向け

後述しますが、今では室内壁用、屋外用などシリーズ展開されています。

 森永乳業のミルク原料を使用した天然由来のペイントです。

全て水性で安心安全、乾燥後は耐水性に。

公式サイトより

何より、天然由来で安心安全というのがおすすめ。

室内での作業にも向いていて、匂いもさほどしなく、床に着いても落とし易い。

子供とも一緒に塗れる!!

程よいマット感があり、乾くと耐水性となるのもメリット。

耐水性を強化した場合は同じシリーズの専用の耐水ニスがあります。

こちらはミルクペイントのスノーホワイトで、その後ニスを塗って仕上げた水槽台です。

ローラー2度塗り、耐水ニス2度塗り。

ポイントは1度塗りは適当にハケで塗ってもおkです。

2度塗りはローラーで均一に均すように、厚めに塗っていきます。

厚めに塗るのはその後サンダー等でヤスリがけするからです。

乾いたらヤスリで角の厚すぎた部分を調整しながらならしていきます。

広範囲であればサンダーがあると便利!!

2度塗り後、ボコボコした部分は手で80−120番で削り、

サンダーで240ー400番くらいで軽く仕上げをしたら耐水ニスを塗ります。

ニスの後も均すように軽く1200番前後で仕上げをすると良いでしょう。

ミルクペイント for ウォール (室内壁用)

こちらは室内壁用です。壁全面に塗るならこれ!

同じく天然由来で安心安全NO.1ペイント。

元からあるミルクペイントシリーズ同様、匂いもなくマットな質感。

抗菌・消臭・防カビ・クリーニング・黒板機能が備わっています。

公式より

このミルクペイントfor ウォールの一番の特徴はなんといっても黒板機能!!

(ニュートラルカラーの一部は黒板機能ついてません)

カラフルな色でも黒板機能が備わっているんです!!

ナチュラルカラーからビンテージ、フレンチ、ビンテージ、イングリッシュ。

様々なテイストなカラーラインナップ!

イマジンウォールペイント

こちらも壁紙屋本舗さん等で扱っていてド定番ですが、

実はこれもターナーとのコラボ商品。

スタンダードカラーで69色ですが、

フレンチ・ノルディック・ジャパニーズ、チョークボード、パステルカラー、ピンク系etc..と色のラインナップがすごい!!

おそらく250色以上!(おそらく笑

こちらは現在貼ってある壁紙の上からそのままペンキが塗れるという事でセルフリノベに革命を起こしました。

↓実家の自分の部屋をセルフリノベした際はイマジンウォールペイントを使用しました↓

 

チョークボードペイントと黒系の色をチョイス。

レンガ壁はスタイロフォームをハンダゴテで溶かしてレンガ調にし、

プラスターメディウムでザラザラ感を出し、その上からペンキを塗ってます。

ターナー プラスターメディウム

漆喰風安いレンガ調シートが100均等で売ってますが、それにこのプラスターメディウムを塗るだけでレンガっぽいザラザラ感がでます。

鉢に厚めに塗ってペンキを塗ったりする使い方もあるようですが、

筆者としては、↑のようなレンガ調シートに使ってリアル感を出す用途で使うのがオススメ!!

ターナー マルチプライマー

プライマーとは下地処理をしてペンキを乗りやすくするものです。

これで処理すると、ツルツルした表面の金属やガラスやプラスチックにも

ペンキを塗れるようになります。

ペンキが乗るか不安な素材にはとりあえず塗っておきましょう。

ターナー アイアンペイント

アイアンペイント。

塩ビパイプに塗ればインダストリアル感満載の鉄パイプに。ドアに塗れば重厚感満載。

ターナーのツヤ消しマット感が最大限に活かされます。

ブライワックス

ここからはワックス編。

DIYではド定番なワックス。

ワックスは木材の木目を生かしたまま、味のある風合いに仕上げます。

明るいナチュラル系、インダストリアル、ビンテージ風な色まで計14色

表面を軽くヤスリがけ、スチールタワシやブラシで木目をこすって、布に付けて塗り込むだけ!!

↓ティッシュケースや、ラックはブライワックスで仕上げてます↓

蜜蝋

木工用の蜜蝋です。

蜜蝋は天然成分のワックスで、自然な風合いを出し、防水や湿度変化からの反りを防いでくれます。


レザーと一緒で、長年使い込むと日焼けして風合いが出てきます。

蜜蝋はナチュラルテイストのアパート部屋だった時代に、

イームズのLCW(リプロダクト)に合わせて作ったパイン材テーブルに使用しました。

低めのPCデスクが欲しかったので、それに合わせてDIYした感じです。

ちなみにチェアの座面高さが38cm、デスクサイズは180*60*63.5cmです。

低いデスクが欲しい人は参考までに。

数年経った現在、蜜蝋を塗った当時よりも、室内の照明や窓辺の日差しで少しずつ日焼けして、風合いがついて若干濃くなってますが、光が反射して木目が輝く感じは蜜蝋ならではの風合い。素敵です。

日焼け防止したい場合は、蜜蝋やブライワックスの上からターナーのUVカットの耐水ニスを塗っても一応※乗ります。

※一応というのは、ワックスは木材の表面に乗せてる状態に対して、ニスは染み込ませるタイプなので、ワックスの上にニスというのは本来の使い方ではないです。

ですが、ニス自体染み込まなくても塗膜となって硬化するので、経験上、問題はないです。仕上がりが不安な場合は切れ端で試してみましょう。

 

ブライワックス・ライミング・ワックス

最後にブライワックスのホワイト系の推しワックスです。

木目を生かしたホワイトウッド系にしたいのであればイチオシ商品。

ナチュラルウッドな木材はUVカットニスを塗らないと経年変化で色濃くなってしまいます。

これが風合いなのですが、フローリングのカラー次第ではインテリアとしては浮いてしまいます。

他のワックスと同じく、

表面を軽くヤスリがけ、スチールタワシやブラシで木目をこすって、布に付けて塗り込むだけ!!

 

新築した現在の筆者宅がフローリングがパナソニックのアーキスペックホワイトオークで、

白とホワイトウッド基調な感じなので、

家具をDIY・リメイクしてそれらを全てライミングワックスで仕上げ!!

統一感を出してます↓

DIY・セルフリノベ作成事例

壁掛け風テレビボード(ikeaベストー風)DIY・リメイク

使用素材:

ベストーはウップレーヴァという壁掛け風オプションがあって壁掛け風に出来ます。

カラーボックスの上にただ置いていたパイン材の板と、壁掛け風テレビ台を

DIY・リメイクして完成させました。

IKEAベストー↑と壁掛けオプションのウップレーヴァ↓

水槽台のDIY

下記↓は小型の水槽を複数置きたくてDIYしたキャビネットです。

こちらはネジ1本も使わずに作成。

(無塗装で仕上げはまだ)

使用素材:

  • パイン材
  • ツーバイ
  • ベニヤ板5mm
  • マグネットキャッチャー2セット
  • 蝶番2セット
  • セメダインスーパーXG 

水槽台リメイク

使用素材:

  • ヒノキの水槽台
  • ミルクペイント スノーホワイト
  • ミルクペイント トップコートクリア(UVカット)

キッチンハイカウンターDIY・スツールリメイク

使用素材:

↑カウンタースツールは↓の商品を購入して座面をホワイトウッド調にリメイク。

 

キッチンのハイカウンターの天板はパイン材3cm厚、奥行45cm、高さは100cm程。

近年人気のクランプ式のテーブル脚です。

サイズオーダーできるのでPCデスクやダイニングテーブル用にも使えます。

MUKUーMOさんというブランドです。

土台はツーバイと余ったコンパネで作成↓

タイル割りはペンチタイプで割り、ペンタイプで傷を入れるのが効率的で簡単です。

グラインダーは不要!!多少のサイズミスは60番のサンダーで調整できます。

足場材の板壁&置くだけフローリング

もともとこの部屋は全面に絨毯が貼り付けられていた部屋でした。

絨毯を剥がしたあとテプレックスというシートを貼りました↓

普通のフローリングであればそのまま置いても良いかもしれませんが、

テプレックスは段差を平にして、防湿防音にする他、保温効果もあるので床が冷えず、温かいです。

貼ったフローリングはジーロック(廃盤品)↓

※現在はジーロックプラスとして販売されてます。

壁板はWOOD PROの足場材。鉄錆加工の5mm厚の板をボンドで貼ってます。

ペタペタと木材用のボンドで貼り、仮止めのピンで固定します。

レンガ風スチロール壁

使用素材:

  • スタイロフォーム(レンガ)
  • はんだごて
  • プラスターメディウム
  • 白ペンキ
  • イマジンウォールペイント(黒)

黒×ビンテージウッドな海外風のお部屋にしてみたくて作ったレンガ壁。

やはり作り込むと壁紙とは違ってとても良いです(自己満足)

スタイロフォームをプラスターメディウム、チョークボードペイントの残りも混ぜましたが

黒のイマジンウォールペイントです。

念のため白く塗ってから黒にしましたが、そのまま黒を乗せても良さそうです。

作成風景↓

 

とっても長くなりましたが、

大体ザックリと紹介出来たと思います。

また何が作ったらこちらに追記もしていく予定です。

DIYは設計しながらも材料を買ってしまいましょう!

作り始めたら後戻りが出来ないのでオススメです笑

まずは行動を!!

 

誰かの参考になれば良いなと思います^^

良きDIYライフを。

コメント

  1. […] 【DIYまるごとガイド】DIY・セルフリノベの教科書!これだけ読めば大丈夫!【初心者にもおすすめ!】【DIYまるごとガイド】DIY・セルフリノベの教科書!これだけ読めば大丈夫!【初心 […]

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