【2024年版。初心者向け】これから始めるFX ・CFD・先物トレード。おすすめの手法と業者を紹介。

*本サイトは一部アフィリエイト広告を利用しています。
投資

【2024年版。初心者向け】これから始めるFX ・CFD・先物トレード。おすすめの手法と業者・関連書籍を紹介。

20歳くらいからFXを始めた筆者。

かれこれ15年以上生還している歴戦のトレーダーだ。

(退場していないと言うだけで、億単位でゴリゴリと毎年稼げているわけではない)

嗜む程度がちょうどいい。15年前には何人もの有名トレーダーがいたが、

大半が退場し、SNSからも蒸発して今やどうなっているのかわからない人がほとんどだ。

素敵な隠居生活を送っている人も中にはいるかもしれないが。。

 

FXは修羅の道だが、ゲームが得意な人は楽しいかもしれない。

稼ぐ!勝つ!と言うよりは生存・生還を目的としたリアルSAO的なゲームだと思った方がいいかもしれない。野良モンハンの1000倍カオスだ。

これから初めてみたいと言う人に、始め方や手法をさらっと書いてみます。

FX・CFD・先物とは?

FX・CFDは証拠金を担保にレバレッジをかけてトレードをする取引だ。

FXなら最大25倍、CFDなら10〜20倍が普通。

短期トレードならフルレバレッジ。中長期なら低レバレッジに抑えるのが普通。

 

先物、FXでは追証が発生して、口座資金がマイナスとなり得る。

その場合は借金というか、不足金額を入金しないといけなくなるので額が大きいと再起不能となる。

自己破産できないので辛い事になるので注意が必要だ。

一方でCFD、オプションはレバレッジを掛けることはできるが、

先に損切りのライン(ストップライン)を設定して購入する。

損切りされると購入資金はゼロになるがそれ以上は掛からない。

 

例えば、

先物で日経225ミニが現在35500円。

10枚ロングして(買いポジションを持って)、38000円で利益確定すると250万円の利益となるが、

30000円を割れるまで損切りしなかった場合、−550万円の損失を被る。

購入に必要な額は10倍なら355万円なので-195万円さらに入金しないと借金になる。

 

CFDの場合はストップラインをあらかじめ設定する。

ストップラインが30000円で10枚買うなら最初に口座に550万円が必要となるが、

狩られたらそれがチャラとなるだけ。

ストップラインを浅く、35300円とするなら200円分、20万円入金すれば良い。

うまい具合に乗れて利確できれば250万円の利益を20万円の証拠金で手に入れることができる。

これがCFDだ。

 

FXは先物トレードと同じようなイメージで良い。

↑FXにもオプションがありこれがCFDと同じようなイメージだ。

証拠金に余裕があれば先物・FXトレードをレバレッジコントロールして証拠金維持率を維持しつつ利確・損切りを行い、

短期トレードをテクニカルトレードメインで行うならば、結局は損切りラインを破れたら見立ては外れているので損切りするべきで、

それならCFDも先物も大差ないのでどちらで行っても良い。

 

同じ枚数を持つ場合、ストップラインが浅い場合にはCFDやFXオプションの方が証拠金が少なくリスクも抑えられる。

証拠金が少なくてもストップが浅いという事は投機筋から初心者狩りに逢いやすいということで、

CFDやFXオプションが初心者向きかと言われるとそうではない。

FXやCFDは投資ではない。

投機というのは、

相場変動を利用して差益目的でトレードする事だ。

 

投資というと、

株であれば100万円証券口座に入金して、100万円の株を買って110万円になったら売るというのを〜長期間で繰り返したり、

積立投資なら月5万円ずつ投資信託商品を選んだり、株を一気に100株、1000株単位ではなく毎月単元未満株で10株ずつ購入するような、その行為自体を指している感じだ。

(短期間で差益目的でトレードを複数回繰り返す行為は株投資も投機と言ったりもするが)

 

株を買って企業を応援するとか、将来性があるとか、配当金目的だとか、色々理由をつけても結局は差益が無いなら投資失敗なので、大半が投機目的で投資でも投機でもどっちでも良いというのは正直ある。

逆にFXであっても、インフレ対策でFX口座を利用して低いレバレッジでドル円をロングして持っておくといったことは

株トレードよりもずっと投資的であると思ったり。

 

参戦したら古参も新参も同じ土俵でみんな敵。

そんな状況で札束の奪い合いをする。それが筆者の思う投機だ。

さあ、FX・CFDを始めよう!

ここまで読んでとんでもない!と思った人の方は正常な人なのでやめた方がいい。

続けている人はみんな変態だ。

相場で踊り踊らされ、それが愉快で楽しい(ぶっ壊れ

それでも良いと思う人はぜひ始めてみてほしい。

FXに必要なもの

  1. 圧倒的なMPポイント(メンタルの総量)
  2. 勇気
  3. 第6感

もはや何を書いているのか見失いそうな筆者だが、間違いなくFXに必要なのはこれらだ。

手法は後から解説する。

証拠金がないとトレードできないし、余裕資金が多ければ多いほどMPの消費も少なく済む。

金が無くても、MPの総量が多いと強い。呪力の総量が圧倒的な乙骨憂太みたいなものだ。

揺るぎない精神力、損切りする勇気、迷わずポジションを取る勇気

相場急変同時のシックスセンス

全て必要だ。

なお、第6感は相場での経験値を溜めていくことでスキルアップしていく。

口座開設

国内業者であればどこでも良い。

NISA口座開設がまだの人はそこの証券会社で同時に開設しておくと良い。

筆者は、基本的にスマホのアプリでしかトレードせず、

たまにMacBookに横長にチャートを表示させながらゲームをするくらいで取引はスマホで完結させている。

株の専業、スキャルピングといった超短期トレード以外では使いやすければ、

今の環境ではどこの業者でも良い。

トレイダーズ証券みんなのシストレ

ちなみに、海外業者だけは避けた方が良い。

レバレッジが高いから、少ない証拠金で済むから、といった理由で使うとただ狩られるだけだ。

MT4・MT5という取引ツールがあるのだが、このチャートが使いやすい為、

業者が対応しているのであればおすすめだ。4も5もどっちも大差ない。

取引はその業者のアプリで、チャートはMT4・MT5を併用する感じでも良い。

ゴールデンウェイジャパン(FXTF MT4)JFXMATRIX TRADERフジトミ くりっく365・くりっく株365口座開設プログラム
【DMM CFD】入金

トレードに必要な情報とテクニカル指標。

↑こんな感じにテクニカル指標を表示させてトレードする。

トレードの大半はテクニカルトレードだ。

必要なのは大きく分類して4つ。

  • ローソク足の形から推測する「プライスアクション」

それとチャート上に表示させる

  • 「基本指標」(MA・EMA・一目均衡表・ボリンジャーバンド)
  • 「補助指標」(RSI・MACD)
  • 「フィボナッチ系」(フィボナッチリトレースメント)

この4つ、細かくいうと8つ。

とりあえずこれだけでできる。

先物手口情報とか、出来高とか、通貨強弱サイトとか、フィアーグリードインデックス

等を参考程度には見るが、テクニカル的には筆者はほぼ上記に書いてあるものしか使ってない。

FXもCFDも先物も一緒だ。

MA・EMAは5,13,21,34,100,200で表示。ボリバンは期間21。

その他は初期設定でも良いし、やりながら調整といった感じ。

それぞれの説明はサイトに書いてあるが、

ローソク足のプライスアクションなんかは江戸時代から使われている説もあるし、

筆者がはじめてから15年くらい機能しているので5年10年経ってもよく使われているものは機能する。

外人や国内投資家が使っている頻度の多いものを使えば皆んながそれを把握して意識しているという事でもあり、AIがトレードしていてもやはりテクニカルは機能する。

なのでこういう基本情報は本を買っておくのがいいと思う。

トレードを上達するには?デモトレードは必要?

とにかく経験値を稼がないことには始まらない。

デモトレード必要ない。最強の剣と最強装備でラスボスをなぶり倒すようなもので、なんの意味もない。

ひのきの棒を握りしめてスライムを頑張って倒すところから始めること。

そんでオンラインサロンとかは入る必要はない。

投機をするにあたって必要なのは、事実とブレない基本情報(従来からあるテクニカル指標の把握)だけでよく、アナリストのレポートは検索すれば無料で読めるのもあるし、

複数口座開設だけしておけばログインで無料で読めるアナリストのデイリー・ウィークリー・マンスリーレポート的なものも各業者で読める・

アナリストでさえトレーダーという訳でもなく、レポートを書いてお金をもらうお仕事なので参考にならない場合も多いので、そういうシナリオもあるかもなあくらいで良い。

最後に決めるのは自分で、結果は全て自分に返ってくる。

「生殺与奪の権を他人に握らせるな」義勇さんが言っていた。

FXや先物を続けるのはとても良いことだ。

何を言っているんだ?と思われるかもしれないが、

続けていると経済・世界情勢・為替の動きについての半端ない量を取捨選択しながらインプットしていくのでとても勉強になり、こういう知識は将来的に財産になり得る。

何より、株トレードが上手くなる。

FXや先物をしていると大損をぶっこくことがたまーにあり、それを株の利益で補填することもある。

株の保有が投機のヘッジになるのだ。

FXと比べると株の方が10倍くらい簡単で、こちらもFXと同じくテクニカルで淡々とトレードする分、変に株の銘柄に愛着が湧いたりしないので、株ではそんなに下手を扱くようなトレードをしない。

一発の利益はFXや先物の方が大きいが、株の方が通算利益では上な気もする。

なのでFXから入っても株はやることになると思うので続けるメリットはある。

スワップポイントについて。FXで不労所得が手に入る。

FXだと各国の金利差によってスワップポイントというものがほぼ毎日もらえる。

例えばドル円を1万ドル(FX口座ならレバレッジ25倍までかけて持つことが出来るが)持っている(ロングしている)とすると、現在1日あたり226円程度もらえる。

持っているだけで1年間で8万円程度の不労所得になるのだ。

コレを利用したスワップポイントトレードを上手くすることで不労所得を稼げるようになる。

この手法に関しては過去に書いたnoteがあるのでこちらを参考に。

おすすめのFX関連書籍

最後におすすめの関連書籍を紹介。

プライスアクションとなるとスキャルピング寄りとなるが〜15分程度の短期トレードにも使える。

ローソク足チャートの読み方は日足とか週足での状況把握、将来予測に役立つ。

たばてぃんさんの本はオバマ政権時代かな?なので少し古くはなるが、基本的な考え方は参考になる↓

↑筆者が利用している指標の大半の解説が載ってある。

細かい部分で使い方や設定が違ったりするが、経験していくうちに自分はコレでいくというのがわかってくると思う。

 

と言った感じで投機入門のための記事でした^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました